Netflixの感想が子育て教育論になってしまった
North-Blue ライフオーガナイザー® 西海佳世
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Netflixにドハマりなライフオーガナイザー西海佳世 です。
インスタに書いたのを友人が褒めてくれたので(単純)
ブログに残しておこうかと😆
Netflix、みんなが沼にハマるのがわかります。
「愛の不時着」はドキドキし、
「キム秘書はなぜ?」でニヤニヤし
「イテウォンクラス」見ながら熱くなり
「パラサイト」をみて、あら?見たことある配役😁
たまけど、演技がうまくて、どのドラマの誰だったのか、わからないくらいでした。
パラサイト、見てると、なんだか辛い!悲しい、理不尽だと思いながら見てましたが、ストーリーの描き方がさすがで賞を取っただけのことがあると感じました。
韓国社会の格差を垣間見た気がする。
キム一家はあんなにも、いろんなスキルが高いのに全員失業中
と書かれてありましたが確かに。
みんな能力高め。
生きるのを、仕事をサボってるわけではないのに、仕事がない。
https://filmaga.filmarks.com/articles/57735/2/
ここにレポが、あとから読んだらよくわかったのですが、見る前に読むと、内容がわかっちゃう。
なんだか、見てるうちに夢の中でも悩んでしまいました。
韓国はご存知のように、
日本以上に学歴社会のようです。
日本も、高学歴の子どもの親は、
収入が高いと言われてますし、
学校だけの勉強で思い通りの学校に入れるような子どもはひと握りだな。と子育てしながら、思ったことはしばしば。
だからといって、親が勉強を教えたり、見張る😆のも、限度ある。親以外の素敵な大人を子どもに出会わせる。のがとっても必要だなと思います。
でもそれには、お金も時間もかかります。自力でがいちばんなのですが、いろんな意味でバランスが難しいなと思います。
子どものために、母も働いて収入をと思うと、母が働くことで、子どもに目が行き届かなくなることもありますしね。(これは人それぞれですが)
我が子も3人、ほっといたらサボるであろう、勉強好きではない子たちでしたし(ごく一般的な)
3人いても、フルタイムのお母様もいらっしゃったけど、私には難しかった。
ちゃんとしようと思っても、誰かの事を、何かすることを忘れてる😂
仕事は10時〜16時、週に3日以内の仕事が精一杯でした。
子どもが小さいときは、在宅ワークとか、週一回くらいのペース。
せっかく本人が勉強が出来ても、この映画のように、学校に行くお金がなかったり。
お金がかからない大学に入るためには、それまでに手をかけてくれる学校なら授業料がかかり、塾代や家庭教師代がかかる。
塾代が高く子どもの人数に比例もする。自力でできるためには環境も恵まれてないと難しい。
何かに特化してるより、バランス良くできることを望まれる。
でも、仕事をするようになると何かに特化しないといけない。
うーん難しいですね。
映画の中でも
お金持ちの親も
そうでない主人公の親も
子どもを大事に思っていて
命がけで、子どもを守りたい。という気持ちは同じなのにと思いました。
格差では片付けられない、社会のこと。教育のこと。世の中のこと。
考えさせられました。