台風の災害 こんなことになるなんて
North-Blue ライフオーガナイザー® 西海佳世
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ずーっとBlogをお休みしてました。インスタは、アップしてましたよ。
実はホームページを必死に作成していたところ
台風で35時間 停電 こんなムーディーな夕食を体験したりもしました。
スマホの電気もペットボタルの一工夫で、大活躍。
電気がない暮らしをすることになり、台風の後の片付けやらいろいろでおおわらわ。
安心・安全ボケをしていたことに気づくのでした。
電気が来なくて何が困るって
冷蔵庫が困りました。
予感はしていたので、クーラーボックスにすぐさま入れて、食材はほぼ無事。
ただし、冷凍が多かったので、
アイス & ケーキ & 肉祭り。
台風太りしてしまいました。
クーラーボックス はその昔キャンプしたりしていた頃の。
だからか、保冷機能がいまいち。
魚等を入れて持ち帰る発泡スチロールの保型箱のほうが、保冷機能がすばらしかった。
こんなやつ▲▲▲です。
クーラーボックス、よりおすすめ。
生協さんからは無情にも、牛乳3リットルが届き、クーラーボックス箱ごとお借りしました。
2日めには、今後どうなるか心配で、公園の掃除をしてくれた息子たちの衣類はそりゃぁもう、汗だくだし、洗い物が山盛りで
コインランドリーに。
すると、信号機は止まってるし、ひん曲がってるし、どちらの信号を見ればいいのかわからないものまで。やっぱりすごかったと、台風の爪痕にショック。何時まで続くんだろう・・・・と思っていたら、
35時間後の真夜中に通電。
関電さん本当に感謝です。
その日のうちに、市役所にお願いしたら公園のゴミや桜がまっぷたつに割れたのをカットして持っていってくださいました。
冷蔵庫が復活したので、ついでに、動かし、床や側や中の箱から、ありとあらゆる場所を掃除してスッキリ。冷凍庫には調味料だけに・・・
これもどんどん使って減らす予定。
やっと電気が来たご近所の美容室に行くと、隣の自転車置き場が大変なことに。
屋根が落ちてヘシ曲がっている。重機がないと無理ですね。なんでも三ヶ月かかるらしい。
自治会内の看板が倒れてるって
ええー、それって役員の仕事?
仕方がないので、役員のみんなで、なおしてきましたよ。
元が針金ワイヤーなので、錆びてちぎれて倒れてる。
1枚ないと思いきや、大通りの向こう側に吹っ飛んでたらしい。
100均のステンレスワイヤーと工具持参して直してきましたよ。
もう汗だく。
それにしても、隣の瓦が飛んできて窓ガラスが割れたり網戸が破れたり、瓦がぐちゃぐちゃになったりしている家やら、カーポートやトタンの屋根がどこからともなく飛んできて、すごいことになっていたのに、一日たったら、町中ピカピカ。
キレイに整えられていましたよ。
日本てば、ほんとすごい。
誰一人文句言わず、率先してお掃除。
前日が台風だったとは思えないのでした。
電気だけで、これだけ大変。
なにか用意しようにも、どんなパターンの被害があるかは、想定できないってことが今回わかりましたよね。
だから、避難リュックももちろん大事ですが、
とにかく寝床に一人づつ、ランタンか懐中電灯を置いておくってことが大事だなと。
▲▲▲こんなやつね。
LED+EVOLTAで70時間連続使用可能ですって
我が家には、ふつうりのランタンがいくつもあったのですが、単一電池3個いるので、
LEDのランタン買わなきゃね。とおもっていたら
白でありました。これ良さそう。
一人一個が鉄則です。(別々に行動したくなりますし)
吊ったり、持ち歩いたり、お風呂に入る時にも大活躍。
電気がなくてもガスと水が大丈夫だったので、普通に料理し普通に洗いもんしてました。
なので、ものすごく困ることは特になく
今回良かったことは
前回の地震の後、古い携帯の充電池がすぐなくなるってことで、新しいものに変え、ポータブル充電器も大容量のものを購入していて、充電していたのですごく役立ち、ストレスなく過ごせました。
日本はまだまだ何があるかわからない。
とにかく、
■家の中を整える。
■床やカウンターや机に必要なもの以外置かないこと
■何がどこにあるか、家族全員に把握できる仕組みを作っておくこと
■家族やご近所さん、友人とコミュニケーションとっておき、助け合うこと
が大事ですね。
直後に北海道で、地震。
本当に、今元気で生きてること。
生活ができてることに感謝し、助け合わないといけないなと感じるのでした。