大学のPTA様主催の整理収“脳”セミナー

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大阪府豊中市 在住 外部セミナー・自宅レッスン・おかたづけ作業でDIY・デジタル・リユースを駆使した【モノ・情報・思考の整理】をお伝えしています。

レポが遅くなってしまいました・・・

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セミナー終わりました。

2019年9月27日明日は大学のPTAの就職研究会後にお片付けの講座をさせていただきます。

私のセミナーの前に、キャリアセンターグループ長さまの就職説明会がありました。
保護者のように、聞き入る。

個人的にも、就活はとっても身近なことでした。
長男は、就職2年目
二男は、来年就職
三男は、大学一回生なので、他人事じゃない。

うんうん、そうだった。と就職説明会のお話を聞き入る私。
長男。二男。三男の大学 (みんな大学も学部もバラバラですが) のキャリアセンターのお話をそれぞれ、保護者として聞きに行った時のことを思い出す。

たしか、帰ってすぐに
息子を呼びつけ『企業説明会いってるの? インターシップちゃんと行きなさい!!!』と、急に言い出す私。

就職が決まって後から、息子たちから
『企業説明会は、どんな会社に行きたいかまだ決めてない人が行くもんだ。インターシップに行ったからといって、優先的に就職が決まるわけではない。なので、お母さんの言ってること聞いたふりして、聞いてなかった』と言われました。?

その経験を踏まえて、就職支援の方法について、保護者の方々にお伝えしましたよ。

親ができることは、
●昔と比べない。(←昔のことを言うと、今は違うねん。と一けりされるから)
●現在の就職の状況、世の中の動きを知っておくこと。(←話をしてくれる体制を整える)
●今日帰って、やいやい言っても、子どもたちは聞いてくれないってこと。(←急に熱心になっても、またいらんこときいてきたんやろう。と取りあってくれない)

だから、いま、親ができること。
お片付けで就活を???応援できちゃう
①私たちのテリトリーを整えると決めること。(決して子ども部屋から始めない)
②楽しそうに片付けて、目標に到達するよう、努力して、結果を見せること。
③片付くと、時間が有効に活用できたり、家族にもどこに何があるか把握できるようになる。ということを身をもって実感してもらえる。

そう。
親が、就職のことをやいやい言うより効果的なことは、親の背中を見せること。

なんですよね。
これは就職活動だけじゃなくて、受験にも当てはまると思います。(私の主観です。何が正しいかはそれぞれなので。)

すぐさま、会社の資料が見つかるように。
すぐさま教科書が見つかるように。
必要なものだけを手元に置くように。 すればいいかもと子どもが気付くきっかけに

親が、キッチン周りやリビングを片付けることで、子どもに伝えられると思うのです。
就職してから必要なこと。

●コミュニケーション能力  (診る。聴く。話す。)
●整理力 (仕事を効率的に)
●段取り力 (優先順位をつけることができる)

だと思います。
これが仕事をするうえで最低限の能力。

お片付けで身に着けられるんですよ。
お片付けで就活を???応援できちゃう
子どもが大きくなるとあまりしゃべらなくなるってことも多いと思うのですが、

●何を大切にしているか。
●どこに置いたら便利かどうか。
●どうしたらいいか?

そんなことを、家族で話し合ってみることが、今後のコミュニケーションの一つとなると思います。

そこで、私が息子の就職活動を邪魔した?失敗談も盛り込んで、 お片付けに繋げるコンテンツにリニューアル。
お伝えさせていただきました。

早速当日 セミナーを聞いてくださったお母さまから報告いただきました。
【押入れの収納BOXを引っ張り出して着なくなった服とにらめっこ中です‼️
既に大きな袋3つ分をリユースにと仕分けしました?】

だそうです。
素晴らしい。

●素直に聞いてやってみる。
●即行動。
●言い訳をしない。 (「でも」「だって」「どうせ」の3Dをやめれば人生うまくいく)

このことを子どもに伝えられそうですね。

PTAの役員の皆様。ご受講いただいた皆様。ありがとうございました。

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