Google フォトが有料化に 夫婦とも15ギガを使ってしまい NASで使える Synology Photos の自動バックアップに乗り換えた

The following two tabs change content below.
大阪府豊中市 在住 外部セミナー・自宅レッスン・おかたづけ作業でDIY・デジタル・リユースを駆使した【モノ・情報・思考の整理】をお伝えしています。

ものすごく便利だった
Google フォトが有料化になりました。

Google フォトは2021年5月まで『高画質』(高画質圧縮)での保存なら無料かつ無制限で使えたので
それまでにすべての画像をGoogle フォトに入れ、1997年くらいからのデジタル画像はGoogleフォトにいれました。

ただ、去年 2021年6月から Google ドライブの容量を消費するようになったため
夫婦ともGoogle フォトが有料化になった後 15ギガを使ってしまい

サブスク嫌いな私は なんとかほかの方法でと考えてみた。

ほかのアプリも探しましたが、結局アプリ内課金とか
安全なバックアップをしようとすると、有料となる。

そのため、NASという自宅内サーバーのようなシステムを利用することにしました。

本格的サーバーとは違って、▼こんなかわいこちゃん

ほかの方も同じようなことを考え、実践していらっしゃる!!

Synology Photos という、NASで利用できる無料モバイルアプリ
写真撮ったら自動で、アップロードできるGoogleフォトと同じようなアプリです。

調べれば調べるほど便利そう
今までら整理した写真やアルバムも、そのまま活かせるってことがわかり

(Googleフォトは時系列のみの表示方法 & AI を使用した高度な画像検索システム)

NASで使える Synology Photos の自動バックアップは フォルダー分けされた写真データーも管理できる仕組み。
25年分の写真整理のデーターをそのまま スマホでも利用でき

かつ、時系列 人別 場所別 などのタグ付け的な仕組みもある。
個人の写真とは別に、共有の写真を保管する仕組みもあり

夫と仕事をしている私には、もしかしてめちゃくちゃ便利かもしれない。
今までなら、写真を選んで共有リンクを送り、ここに保管しているよと夫に伝える必要が。
フォルダー分けした仕事用の写真を共有フォルダーに入れておけばいいんですね。

Synology Photos
デメリットは、自分でシステムの設定が必要なところが難点

私だけ一人がソフトを利用しているときはよかったんですが

夫婦で使うとなると
メインアカウントと別々にアカウントを作り、システムを構築し、権限を設定したり、という
難しい(私には) 作業が・・・。(そもそも、アカウントの作り方がわかってなかったのです。どこにも書いてないし。)

個人別のアカウントの中にモバイルバックアップ用のフォルダーを作り
一つ一つ権限を付与して 他の人には見れないように設定するのです。

はじめよくわからなくて、二人で利用し始めたら
夫と私の写真がごちゃ混ぜになって困ったのです。


一日半 パソコンと格闘

途中へこたれそうになりましたが、一応夫婦でもプライバシーもあることだし
なにより、自分の写真が探しにくい。

ってことで、脳と目をフル活用

ですが、ちょっとした 根本的な理窟がわからなくて

結局、毎度のこと
東京の長男にヘルプミー

Zoomでつないで、
画面共有しながら できないこと、やりたいことを説明


じぁあ、僕がログインしてみるわ。
と、我が家のNASに長男が遠隔操作。
画面共有しながらささっと、設定
15分後

すべてが解決。

そーなんだーそういうことか~
と、感動してたら

「お母さん、こんなこともわからないなんて、ほんま、頭 大丈夫か? これってパソコンの基本やろ」

と、言われる・・・

25年前の息子たちの写真を見ながら、昔はかわいかったのになぁと思うのでした。

(GoogleフォトのAiは25年前の息子の顔と今の顔を同一人物と判断してるのがスゴイ!!)

もはや、デジタルでは息子たちに降参です。

長男はインフラエンジニア
二男はAiシステムエンジニア

楽しそうにいきいきと、仕事している兄たちを見てやっぱり三男も
来年、ITの会社に就職予定

頼りたくないけど、つい、頼ってしまう
最近のデジタル事情

今後もよろしゅうお願いします。


※よく考えると、ホームページ用にサーバ借りてるけど、
NASに独自ドメインを設定し ホームページ入れてしまえばサーバー代かからないかもと今日気づく(また調べてみよう)

息子たちに負けず がんばれ私

記事のタイトルとURLをコピーする